美学美術史について(2)

みなさん こんにちは! 稲村一子です。前回に引き続き美学美術史について(2)というテーマで語って行きたいと思います。

2024年 4月20日の夕方には 記念セレモニー 文化の夕べ が開催され 在ドイツ日本国大使館の春木彰子一等書記官 独日協会ベルリンのカトリン・スザンネ・シュミット専務理事や 画家のミハエル・スチューデント氏が出席し 友好の架け橋として活躍する日本とドイツ芸術家・文芸作家に賞賛の言葉が寄せられた。

またベルリンより西方100kmに位置するタンガーミュンデ市でも 日本とドイツの芸術文化交流展が4月16日より開催された。

展覧会は地元の芸術家・文芸作家たちを中心に市全体で支えられており 17年より現地芸術家の中心を務めるミハエル・スチューデント氏や 市長のシュテフアン・シルム氏をはじめとして多くの人々にご協力いただいたようだ。

趣あるタンガーミュンデの街並みを日本の芸術家・文芸作家との相性も良く 市民からの人気も高い。レセプションでは多くの人々が来場し ザルツ教会は暖かな祝福ムードに包まれた。

こうして展覧会は無事閉幕。両都市での日独芸術文化交流が揺るぎない絆となっていることを確認すると共に 初めて出展された表現者たちの作品をご覧いただくことで 日々進化する日本の芸術・文芸の現在を知っていただいただろう。

今回はここまで。またお会い出来ると嬉しいです。

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